30センチキューブで使用しております、フィルターの作成過程の紹介です。
キャニスター部のビン選びにも時間を費やしました。
水槽の高さが30センチのため、それに近いビンの検索。オークションやキッチン用
キャニスターなど色々とあたり、たどりついたのが、DULTON グラスジャー(1001)
size:径18.5(開口部内径16)×高さ34cm / 容量:4.2L
でした。 高さはフタをいれてなので実物の高さが水槽くらいあればいいのにと
思いながら、注文。
なかなかいい感じ。
つぎに出水パイプをアクリルパイプで自作。 パイプに塩を詰めて折れつぶれない
ようにして曲げたい箇所をコンロであぶり円部をきれいにするために丸い枝に沿って
曲げ、ねじれ部分を調整し、初めての作品がこの出水パイプ。
上出来。上出来。
あと吸水パイプも曲げ曲げ。 初作品ほどの上出来度ではないものまずまず。
それを組み合わせ水槽横に設置しパイプを付けてみた。
テトラAT50用モーターを回し、サイフォン式でキャニスターに水を入れてみる。
吸水量が足りない。すぐにキャニスターの水は水槽に戻りなくなった。
2本の吸水パイプを3本にして試すと水量が一定になった。 これでOK。
あとは、モーター部分を溶岩石ろ材と、ADAバイオリオ、
テトラバイオパワーメディア、POWER HOUSEモノボールなど、手持ちのろ材を
詰め込み、ヒーターを入れて完成。
時系列が前後しましたが、このフィルターをベースに現在は、溶岩石ろ材を減らし
水槽の状態をみながらブラックホールや、炭系の吸着ろ材などをキャニスター部分
にほうり込むだけという、とても楽ちんなフィルターです。
もちろんデザイン重視です。